【小児科医推薦！】おむつかぶれ対策の隠れた名品「あったかいdeシュ」

こんにちは。アラフォー小児科医のくるりくらと申します。

赤ちゃんのおむつかぶれ、本当に悩ましいですよね。

といったおむつかぶれ対策や軟膏を塗ってもなかなか良くならず・・

我が家でも第1子の時におむつかぶれに悩みました。

そこで出会ったのが「あったかいdeシュ」です。

人肌に温まったぬるま湯を霧吹き状に吹きかけるもので、いわば赤ちゃんのウォシュレットです。

「あったかいdeシュ」でうんちを洗い流し、お尻は「押しふき」するだけに変更してからおむつかぶれは劇的に良くなりました（もちろん前述の対策も併用しました）。

一人でも多くの赤ちゃんのオムツかぶれが良くなることを願っています。

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おむつかぶれに悩むパパママの救世主　「あったかいdeシュ」

霧吹きにしてはお値段が少し張るのですが、用途がニッチなため割高になってしまうのは仕方ないのかもしれません。

普通の霧吹きにぬるま湯を汲んでも同じことはできますが、新生児期には毎日8回の排便があるとすると1ヶ月で240回！毎回ぬるま湯を汲む手間を考えればコスパはまずまずかと思います。

便利なネット通販ですが「あったかいdeシュ」に限ってはAmazonも楽天市場も値段が高いので要注意です。アカチャンホンポの公式通販サイトか実店舗で購入するすることをオススメします。

アカチャンホンポ公式サイト

小児科医が使った感想

我が家でも第1子の時におむつかぶれに悩みました。

などの対策はしていましたがおむつかぶれができてしまいました。

お尻を拭き取るのを痛がるためシャワーで洗浄していましたが、毎回シャワーでお尻を洗うのは大変でした。

そこで出会ったのがあったかいdeシュです。

熱くなく、冷たくないちょうど「人肌」程度の温度に暖められた温水を霧吹きでお尻に吹き付けます。

赤ちゃんのつぶつぶの便を吹き飛ばす感じで吹き付けると、これで大方の便はとれてキレイになります。

後は拭き取りが刺激にならないよう水分を「押し拭き」してお尻をしっかり乾燥させたら終了です。

慣れれば交換するおむつの上で洋服を濡らさずにお尻をキレイにしておむつを交換することができます。

多用していたので一度スプレーが水漏れを起こしてしまいましたが、スプレーのみ売っているので安価で交換できました。

使用して感じたデメリットはないですが便の回数が減る6ヶ月頃には不要になり、他の用途にも転用できないのがもったいなく感じました。

あったかいdeシュを使った後には保湿を忘れずに

あったかいdeシュでお尻を洗って乾燥させた後には、保湿クリームを塗りましょう。

ローションは水分が多くおむつかぶれにしみることがあるのでクリームをオススメします。

保湿クリーム自体におむつかぶれを治す効果はありませんが、皮膚のバリア機能を保持しおむつかぶれの予防になります。

保湿についてはこちらの記事で紹介しています。

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まとめ

おむつかぶれ対策の隠れた名品「あったかいdeシュ」の概要と小児科医が使った感想を紹介しました。

各種対策をしてもおむつかぶれがなかなか良くならないことはあります。

そんな時お尻を人肌程度のぬるま湯で簡単に洗うことができる「あったかいdeシュ」は有効な選択肢になります。

購入の際にはAmazon、楽天市場が割高なのでアカチャンホンポ公式サイトか実店舗で購入することをオススメします。

アカチャンホンポ公式通販サイト

「あったかいdeシュ」を使った後には皮膚を保護する目的で保湿クリームを塗ることを忘れないようにしましょう。

一人でも多くの赤ちゃんのオムツかぶれが良くなることを願っています。　

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